魔都紅色幽撃隊

Video Game アークシステムワークス 発売:2014/04/10 7,344円

※※※※

発売日の翌日に密林から届いたんだけど箱を開けたのは土曜日でした。

こんな僕でも九龍(黄龍)妖魔で活動し始めて今年で10年です!!(魔人のみ期間を入れると飛んで+2年)

ちゃうねん、楽しみだったけど、仕事でヘロヘロだったねん(あずまんがの大阪っぽく)

そんなわけで、爆睡して復活した12・13の土日、ひたすら日常の合間をみてはゲームに勤しみまして久々に引きこもりゲーマーとしての本領を発揮していました。
土日終えて6話まで終了。真相END到達済、仲間も多分取りこぼしなしです。
ボードゲームと依頼を死ぬほどやりまくっていたら、主人公は現在レベル22。さゆりちゃんが次点のレベル19、という…(上司所見:石橋は叩きすぎて割るタイプ)
いや、これはですね、アレですよ、ボードゲームも依頼こなすのも楽しいってことですよ、うん。

いや実は結構前から「戦闘は慣れるまできつい」「癖のあるシステム」「プレイヤーを選ぶ」等々言われていたので、大丈夫かな~と少々警戒していたのですよね。そして実際チュートリアルで3回やり直してるんですよね。この時点で「もしかして私これダメなんじゃ…」と焦ったのですが、安心してください皆様。
そんなことなかった!!
へぼゲーマーでも大丈夫だった!!(慣れれば)
まずボードゲーム、これが最初はなんのこっちゃなんですが、二度三度やってくとそれぞれのプレイヤーの動きとかヒントから推測して勝てるようになってきます。そこからは動かす楽しさと上手く攻撃やカード効果が決まった時の快感に雪崩のように落ちてハマる面白さ。これ、リアルでも対人でやってみたいと思わせるゲームですよ!!あと自分もゴースト側やってみたい!!
そして戦闘。
さっきも書きましたが、最初はホンットさっぱりで、チュートリアルだっつーのに「自由に動いてくれ」って言われてからもうダメ。教室内のあらゆるものを破壊しつくし(泣笑)時間いっぱいまで頑張ってもアウトー、というのをやりまして、わからんわぁぁぁ!!ってなってたんですが、2話でボードゲームで少しレベルを底上げし、APに振って歩けるようになったところでゆっくり落ち着いて挑んで練習してみたところ…。
見えた!勝利のイマジネーション!!(上司所見:トッ○ュウジャーを毎週見ています)
なるほど、事前に装備と罠設置をしっかりし、メンバーの特性を踏まえて移動を無駄遣いしないように追い込めば(物は壊れるけど)倒せる!!
…まぁ読み違えて狭いところでどったんばったん当たらねぇぇぇ!!ってなることもよくありますが!(勝利のイマジネーションはどうした)(妄想です)
でもそれも踏まえて、慣れるとゴーストちゃんたちとの追いかけっこが楽しくなってきます。あといかに物を壊さないかとかむしろ壊した上でその他の手当てでどうにか補填するギリギリ感とか(笑)
あ、未プレイの方に説明しますと、今回依頼を受けて幽霊退治に行くと、攻撃の余波喰らって現場の物が壊れることがありまして、これが壊した分依頼料から引かれるわけです。ただ依頼料自体は4000円とかでも、出張費何円、無傷手当1人何円、みたいなのがプレイ内容に応じて付くので差し引きでいくら儲けられるかが肝という。
ちなみに事前に探知機や罠を仕掛けることもでき、これも有料なので「(依頼料+各種手当)-(罠設置費用+各種弁償金+治療費用)=純利益」となります。
慣れてくると、如何に出資を抑えて利益を多くするかが地味に燃える!
あと設置してくれるのはコガメ便です。どう見ても忍んで安心なあの人がオーナーです。ていうか全然忍んでねぇよあいつ!!どう見てもあっちこっちで忍者と亀を主張しすぎてるよ!!30代になってなお忍んでねぇよ!!と清々しく突っ込ませてくれること請け合いです。まったくお前というやつは(笑顔)
いや話がずれた。
まぁそういうわけで、戦闘は慣れれば慣れるほどあれやってみようとかこれ試してみようとかハマってくる感じです。確かに好き嫌いはあるシステムなので、万人向けでは決してないんですが、私は面白いと思いました。
ボードゲームが性に合った人は戦闘システムにもハマるタイプなんじゃないかなーと。

新しい感情入力システムは、これまた慣れないと突拍子もない反応を食らうので難し…。
…と思ったけど魔人の時からうっかり選ぶと突拍子もない行動していたよね。うん、あんま変わらない気がする。むしろ重度のジュヴナイラーは思う存分愛+触で果敢にハグしに行ったりここぞという時に愛+味でキス迫ったりすればいいと思うよ!(いいんか)
とりあえず私はまだ初回なのでメインで「友+視・聴(同意など)・触(握手など)」辺りを使ってますが、2週目はもっとはっちゃけてみたい。

あと肝心のキャラクター、ストーリーは、6話までの時点ですが相変わらずの今井節で問題ないです。
相棒もヒロインも今までいなかったタイプで良いですよ!さゆりのツンになりきれないツンとか、支我のバッテリーで言うならキャッチャーみたいな補助ポジションとか新鮮でそれぞれ好感が持てます。
他メンバーもキャラ濃くてみんなお気に入りです。嫌いな子がいないのは流石の今井ワールドかなぁ。勿論好みの問題ではありますが。
ただ、よく言われてますが、ストーリーはちょっと短いかな…。
真相まで見てもそれほど1話が長くないので、気が付くとあっさり終わってるような気がしてしまう。魔人がとにかくストーリーてんこ盛りだったので九龍の時もそう感じましたが、九龍と比べても短いなぁという体感です。
まぁまだ6話なのでラストに近づくにつれ長いかもしれないし、もしかしたら2週目で色々オープンするかもなのであくまで現時点の話ですが。
というか魔人尺度で考えるからで、昨今のゲームってやり込み要素長いけどメインストーリーそんな長くないよね…。比較しなければこのくらいで普通のような気も…。

まぁそんな私が現時点で問題点あげるとするなら、システム周りの不親切さくらいかな。
訓練時のキャラアニメーションと戦闘時のエフェクトがスキップできないのは地味に痛いですよねー。
あとゲームスタート時のホームポジションが何故か「はじめから」固定なのが一瞬困る。
とはいえセーブの速さは完璧だし、読み込みも全然気にならない。(私はVita版)
文字が小さい小さい言われるけども、それも気にならないなぁ。PS3だとテレビのサイズで地獄見るのは他のゲームも大体そうだし。

というわけで現在思いっきり楽しんでいます。
5月の本はコピーなのでギリギリまでプレイして色んなネタ描けたらいいなぁ。

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