というわけでＫＥＩＹＡさんのうみねこ考察最終章。
そもそもＥＰ４までの考察を読んだ時も、「この人はこんなところにまで注目したのか！」「そんなことがヒントになっていたのか！」という、ＫＥＩＹＡさんの分析能力の凄さ＆竜騎士さんの計算され尽くした情報の出し方にギョッとしたものでしたが、今回は…もう…ギョッとするどころかグゥの音も出ない…。
これを読むと、如何に自分の思考が凝り固まって色々なものを見落としていたかが分かる。
うみねこＥＰ８に抱いていた「？」の部分が、ほんの一箇所「解釈の仕方（発信者と受け手の視点の位置）」に気が付いただけで霧が晴れたように見えてくる恐ろしさ。読み解くというは、まさにこういうことか！と目からウロコが数十枚。
…逆に言うと、ここまでしなければ「真の読み手」の資格は得られないうみねこっていうのは、本当に難易度最強の「ミステリ」だったんじゃないのかな。
今更ながらに、（思考停止とか推理放棄をしたつもりはないけれど）自力で真実に到達することが出来なかった人間（山羊さん？）としては、到った方の手を借りて黄金郷への扉前まで連れて行ってもらって本当にすみませんと土下座する思いです。裏技使用でごめんなさい竜騎士先生…！！orz
やっと、私の猫箱も閉じてあげられそうです。お疲れ様、六軒島のみんな。
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