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呪いが発動した苦しみを誤魔化すべくゆるーく原稿やろうとＣＤ流してたら、何故かＤＶＤに移行してたよアレ？
「時々、自分が何をしているのかわからなくなることがあるでしょう？」
「大馬鹿ものっ！！」
そんな訳で昔レンタルで見たけども久々に動いてるＲくんたちに会いました。
相変わらずの「はまりすぎたキャスティング」（※一例・・・元気な無気力Ｒくん＝塩沢兼人さん、元々モデルが本人の西園寺まりい＝川村万梨阿さん、マッドサイエンティストといえば成原博士＝青野武さん、ウィズハのデイル・マースのモデルは絶対この人だろう鳥坂先輩＝神谷明さんなどなど）に加え、レベルの高すぎる音楽関係（※山本正之さんや田中公平さん）、の割にあのゆる～うい空気と独特のテンションとコアなネタがたまりません。やっぱりあ～るは名作じゃ。
ストーリーは原作９巻が完結した後の話なので、勿論原作を知ってる方が隅から隅まで楽しめるんですが、意外とコレ原作知らない人でも「なんだか妙に」面白いと感じてもらえるんじゃなかろうか。
流れ自体は淡々としてるようで、その実あちこちにちりばめられた小ネタやふとした台詞が急にツボに入る感じです。
「あぶない、吸い込まれるぞ！」の辺りで一瞬酸欠起こした（笑）。
しかし今から見るとキャスティングの豪華さにびっくりします。
前述の塩沢さんたちの他にも、古谷徹さんに笠原弘子さん、みーなさんに鈴置さんだもんなー。
くすくす笑いながらも、今は亡き塩沢さんと鈴置さんの声にちょっと泣けました。切ない。
ＥＤのマジカル季節（シーズン）にもじわっときた。
自分の高校時代を思い出しちゃったりもして。楽しかったなぁ、なんて。
本編の他にも、当時のイベント映像やらなんやら結構入っててお得でした、
ちなみにタイトルの「飯田線のバラード」は山本正之さんの歌ってる名曲です。
口に出せない、言い出せない、いいだせんのバラード～♪の部分が最高です。
ああ久し振りにカラオケで歌いたい。
うむ、今年の夏は飯田線乗りに行きたいぞ。下山ダッシュは無理だけど（笑）
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