やっと片付けも点検も終わって解き放たれた(苦笑)火曜日。

うみねこの、エピソード1読了しました。

「嵐の孤島」「洋館」「密室」「相続争いの富豪一族」という《ミステリー王道キーワード》が最初から揃ってるためか、私個人としてはひぐらしの時に感じたような「不気味に忍び寄る恐怖感」はほぼ無しで読めました。いや勿論ひしひしと迫る恐怖はあるんですが、あくまでこれは《殺人事件》(犯人が人間であろうと魔女であろうとこの場合無関係)なので、恐怖の正体が《こちら(主人公サイド)を殺そうとする明確な意思》だと理解してる為かと思います。
あと、もしかしたら犯人が混じってるかもしれないと思いつつも周囲に同じように怯えたり立ち向かおうとする《味方》が居たのも大きい。
ひぐらしの1話は何が怖かったかって《何が起こってるか分からない》ことと《孤立》だったからなぁ。

思うことは色々ありますが、うっかり語るとネタバレになりそうなので内容については割愛。

プレイしてる感触としては、「かまいたちの夜2」(三日月島のやつ)を連想しました。設定は王道でありながらファンタジー(オカルト)色混じって、っていうところでアレの陰陽編が脳裏に蘇って反射的にびびったという(苦笑)。窓のアレとか台所のアレとか怖かったの忘れられないんだもんなぁ。
あ、だからうみねこは心構え出来たのかしらんもしかして(苦笑)。

あと最後の「手紙」で「十角館の殺人」を思い出しました。あれも孤島ミステリーでありながら斬新な切り口の良作だったなぁ。懐かしい。

ともかくも、まだ1話目なので謎ばっかりで首をひねるばかりです。
4話まで読んでから色々考えよう(日和見)。

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