霧の倫敦に浪漫の嵐。

レイトン教授と最後の時間旅行 特典 レイトン教授トリロジー メインテーマCD付き

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配送記録見たら発売当日朝８時発送になってたのに、帰ったら届いてたよ！時々凄いな密林。

そんなこんなで、届いてしまったのならば少しはやらねばー、と起動しました最後の時間旅行。
とりあえず青年ルークには会っとこうと進めてたら第３章までかかりました（笑）。ナゾ２９個解いたところで本日は終了。トータル１時間半くらいプレイしたかな？
相変わらずアニメーションは驚きの美しさです。アニメ映画になると聞いて素直に喜んだのはこのクオリティがあるからだよなー。しかも今回は前２作より挿入されるアニメシーンがかなり多い気がします。気合入ってる。
あ、ちなみに私はやたらイベントムービーの入るＲＰＧってちょっとどうよと思う人ですが、レイトンは全然それを感じないのが凄いなぁと。
ナゾも相変わらず楽しいです。前作で超お役立ちだったメモ機能は色分け出来たり消しゴムついてたりとパワーＵＰで更に使いやすくなってますね。
個人的にタッチペンで組み替えていく系のパズルが大好きなのですが、既にいくつか出て来ていて楽しかったのでこの先も期待です。
ストーリーは今の時点だとあらゆることがネタバレになりそうなのであまり語りませんが、先がすごーく気になる展開。
あーどうなるのかなー、とジレンマ。もう一気に進めてしまいたい感じです。

というわけで現時点での評価は流石ＤＳ鉄板シリーズの最終作、満点です。
未プレイの人はこれを機に、３本揃えちゃうのもありかと。
悪魔の箱はまだＤＳステーションで新しい問題配信されてるし、不思議な町も新規問題こそ配信終了してますがダウンロード自体はＯＫだそうですよ。



・・・とまぁ評価云々はこのくらいにしといて、余計な感想ですが。（同人的語りが嫌いな人は読まないことをお勧めします）

想像以上に青年ルークがツボでした。

いや「青年ルークが」っていうよか、 青年ルークと青年レイトンのセットがツボでした。
ネタバレになるので色々言えませんが、簡単に言うと今回のお話は青年ルーク時代の壮年レイトン教授は大変なことになっているらしくて、その関係で青年ルークが１０年前の青年レイトンに助けを求めてきた、というのが導入なわけです。
ただでさえ「成長した弟子と恩師の再会」ってのは浪漫だと思うのですが、それが時間越えて若い頃の師ですよ。当時の大きな年齢差が一気に１０年縮まった憧れの人との再会ですよ。なんですかこのドラマ。しかもその横には小さな頃の自分がいて否が応にも時の流れを思い知らされるという。
昔見上げながら一生懸命背中追いかけた人と今は目線が同じ高さにあるとか、かつては守られる一方だった相手からピンチのときに協力を申し出られるとか、なんかもう一々浪漫なんですけどぉぉぉ！！（結構マジ）
「一度対決してみたかったんです、憧れのレイトン先生とね」の台詞には小栗ファン以外でも悶絶した女子が出たと思うが如何に。（如何に、って）
その一方で少年ルークの方が突然出てきた（感覚的にはそういう気分の）相手が自分の立ち位置にすっと入り込んできて、しかも自分より経験や能力の問題で先生のサポートが出来るというモヤッと感にいらつくという辺りが、なんですかこのトライアングル。スゲー浪漫なんですけど、どうしたんですかレベルファイブ。
しかも教授も教授で前作までの常に飄々としていて感情を乱さない英国紳士なところが今回明かされる過去で色々と綻びが垣間見えたりして、妙に可愛かったりして、もーなんですか点目のくせに教授ったら！（動揺）

・・そんな訳で、妙にムラムラ燃え燃えしたり萌え萌えしたりしてます、今回のレイトン教授。
いやふぢょし的な意味でなくて。いやそれでもいいけど（おい）真髄としては本当に純粋に師弟浪漫的な意味で。本当だってば。
あー続き気になるぅぅぅ。


ところでこないだのかもし飲み会で「青年ルーク×青年レイトンなら（一般的な意味で）有りだと思う」って言ったら身内で浪漫系ＢＬ語り第一人者（勝手に認定）の某Ｏ氏から知らない生き物を見るような目つきで見られたのが納得できません。
おっかしーなー。なんでだ。（なんでって）