アンダに帰ろう・2。

アンダ2日目の朝は寝坊から始まりました。
2人して爆睡しすぎ、朝食時間最終受付の20分前に起床。いやー寛ぎすぎた（笑）。
アンダのご飯を1粒たりとも食べ逃したら損だ！と慌てて駆け込み、なんとか朝食。
朝食はハーフバイキング。懐石のようなお弁当箱にいくつもおかずが入ったものが1人に1つ。パン、ごはん、お味噌汁などはバイキングです。
昨日美味しかったパンを早速ゲットし、いざおかずを食べてみたらこれがご飯を合わせたくなる美味さだったのでご飯も一杯。お味噌汁も一杯。食いすぎるー！！
朝からしっかり食べて、お部屋でぐだぐだしながら今日の計画。
本当はAプさんの憧れの人、加山雄三さんのミュージアムに行く予定があったのですが、いざ調べてみたら伊豆高原から堂ヶ島までは相当な道のり。交通ルートが直通でないのが致命的だったようで、今回は見送りということに・・・。
まぁ出かけないのもなんなので、それじゃあ近場でということで検討した結果、それなりに面白そうなシャボテン公園へ行ってみることにしました。
駅からバスに乗って20数分ほどの道のりを辿り、いざ公園前まで。さーて公園・・と思ったら、目の前にリフトが。どうも山（大室山というらしい）に登って頂上の火口周辺を1周できるようなので、ものはついでだと山頂まで。さ、寒い！！しかし富士山が綺麗に見えました。柵も何も無い山の頂上道を冷たい風と若干の高所恐怖症にがたがたしつつ、綺麗な景色を何とか堪能。山頂の売店で暖を取って、またふきっさらしのリフトに耐えて下山。うう、流石に冬はツライ・・。
さてシャボテン公園。
着いたのが2時で、この日は4時までという駆け足だったのですが、お猿の学習発表会やペリカンやアジサシの餌やり、ハシビコロウのご飯タイムなど意外に目玉部分をしっかり見学。本当に目の前（手を出せば触れる）でワラビーやカンガルー、ちっちゃいおさるなどを堪能し、遺跡を模した広場で「九龍だ！」とはしゃいだり、ダッシュでシャボテンの温室見学して回ったり（カッコいい名前が多かった）アルマジロ触らせてもらったり、時間ギリギリまで遊び、日が傾きかけた公園を後に。美術館、博物館系も寄ろうかと言っていたのですが、かなり暗くもなってきたのでもういいかーと駅まで戻り、一旦宿へ帰還。
この後、仕事上がりのS良さんが合流するので軽くお風呂に入ってからいつでも出られるように支度をして部屋で待機。無事、ご飯予約時間の30分前にS良さんが駅に着いたので迎えに行って、慌しくチェックインし、すぐご飯へ。初日のS良さんは私達が昨日食べたメニュー。2日目の私達はやや組み立てが違いました。昨日に引き続き美味しいー！！！
がっつり食して昨日と同じくカラオケ＋夜食。
今宵の夜食はなんとうな茶！焼おにぎり状にしたご飯に鰻が乗って、美味しい出汁に浸っているという贅沢な美味さで3人揃って腹いっぱいなのに「もう一杯食べたい・・」と苦悩する始末。結局もう一杯は無理でしたが、美味しかった〜・・・。
またも貸切風呂堪能したり、大浴場も梯子したり、風呂三昧も楽しんで2日目終了〜。
明日はついに帰宅です。あーホント、帰りたくない・・。