行ってきました映画デスノート。

Aプさんと昼過ぎにまったり待ち合わせして、観て来ちゃいましたデスノ映画。
封切り直後＆雨なのでそれなりに映画館混んでました。
全体的に若い子が多いのはやはりジャンプの力か。
ただねぇ、その所為かすんげぇ五月蝿いお馬鹿な娘っ子集団が後ろでけらけら笑っててねぇ・・隣の兄ちゃんは貧乏揺すり激しいし、携帯は鳴るしとちょっと環境がアレでしたけどね・・。
映画の途中でフィルム切れて1回映画止まったのはキラさまの怒り？（笑）

さて内容。
正直申し上げてもっとツッコミ満載トンデモ系やっちゃった実写版を覚悟していた（大変失礼）のですが、観てみたら意外なほどにしっかりした作りでしたよ！
「前編」は原作の2巻くらいまでかな？月が疑いを掻い潜り、L以外を欺いてキラ対策本部に入り込むところまででした。
展開としてはまぁまだ前編なので原作にほぼ忠実。死ぬ人は死ぬし、リュークはリンゴ食いますし、月は新世界の神になる言いますし、Lは角砂糖積んでます（笑）なかなか違和感がない辺り、監督もキャストも流石にコミック読み込んでるという感じがしました。
あんまり書くとこれから観に行く人もいるので、オリジナルキャラとオリジナル展開部分については伏せますが、や！これが結構上手く使ってましたよ！その部分で月の壊れていく課程もよく見えたし（笑）
まぁそれ何より私とAプさんが燃えたのは壮〜老年メンバーの充実っぷりだったのですが（笑）
だーって夜神パパの鹿賀丈史さんは知的でダンディな中に頑固さが見える親父！って感じがめっちゃカッコいいのですよ！
ワタリの藤村俊二さんは物腰穏やかな老紳士なのに、実は底の見えない神秘的な雰囲気を醸し出しててこれぞ執事！ですよ！
レイの細川茂樹さんはどこか陰のある寂しげな感じがたまらぬ中年ですよ！てかいつ音撃で月倒してくれるのかと思ったよ！（注・デスノの細川さんは変身しません）
月とL役の若者2名もなかなか良かったのですが、個人的にはそっちにばっかり目が行ってましたよ（笑）
ちなみにそんな私の萌えポイントは「寝ているLに毛布をかける夜神父」でした（笑）。お父さん・・・！！（色々涙・そういや今日父の日だったよ）

とまぁなかなか楽しんでまいりました。
後編は原作と違うラストが売りのようなので、それを楽しみにしたいと思います。

で、そんな話をしつつ、お茶して森して夕飯して（食ってばっかり）そろそろクロアチア戦！と誰もが家路を急ぐ中帰りました。え？サッカー？
・・・応援しましたよ最後まで！