ホワイトというよりブラッディクリスマスになってきました(汗)、が、もちょっとだけ続きます・・頑張れ黄龍様!
※この日記は九龍学園クリア後ボーナス使用2周目プレイ記です。ネタバレ&ゲーム内には無い創作設定がたくさんあるそうですよ。閲覧にはどうぞご注意下さいね。これからも龍麻をどうぞ宜しくお願い致します。(迦代)
※※※※※※※※
本日の特別会話〈震撼編〉
?「うふふ・・始まったわ、魔人の宴が・・」
?「お姉チャン、ミンナ出陣準備OKダヨ!」
?「えへッ、壬生さんだけに任せておけませんからねッ」
?「ふふッ、あたしの龍麻を悩ます悪い子達・・鞭の味を教えてあ・げ・るv」
?「うふふ〜、時は来たれり〜。間に合わないかもね〜ひーちゃん〜」
?「よーしッ!ボクの《力》、久し振りに見せてあげるよッ!待っててねひーちゃん!」
?「おっしゃあ!龍麻くんの為だ!久々に全力で行くぜッ!」
?「私も、力の限り参ります!」
?「ついに愛の戦士の出番ねッ!」
?「龍麻さんの為に・・心を込めて歌いますッ」
?「ふっふっふ・・待ってました!取材よッ!スクープよッ!龍麻よーッ!」
?「(御主人様・・申し訳ございません・・)」
?「よォ〜し、ばんばんやっつけてェ〜、どんどん入院させちゃうぞォ〜v」
?「ひひッ、楽しみだねェ。お前たち、女はいらないよ。せいぜいいい男から撃墜しておいで」
?『はぁ〜い!!vv』
大変よ大変よパート2〜!!クリスマスイヴ突入もまだ帰還の素振りを見せない黄龍様に、ついに女性陣始動。もうリミットギリギリ以上です黄龍様!
さて、そうは言いつつもそんなことより今は目先が大変な黄龍様。
龍麻「《龍星脚》!」
?「!」
闇から繰り出された必殺の一撃を反射的に相殺。探偵抹殺を紙一重で阻止致しました。
龍麻「こら紅葉!危ないだろ!」
九龍「あ、『危ない』で済むの?今のアレ・・(滝汗)」
鴉室「・・・!(←思いっきり首を横に振っている)」
?「流石だね、龍麻・・」
その声と共に、暗闇からその色をそのまま切り取ったような人影が現れました。黒コート、サングラスで長身の・・。
壬生「龍麻・・!」(ひしッ!)
九龍「ぎゃー!亀急便に引き続きまたしてもひー兄ちゃんに抱きつく過去の男がー!(泣)」
鴉室「何ィ!?まさか本当に『君は光僕は影』な関係とは!?」
龍麻「そこ!変な誤解をばら撒かない!お前も離れろ紅葉・・」
壬生「龍麻・・あの頃と君は何一つ変わってない・・!」
龍麻「・・お前もそれかァッ!!」(どががすばきぐしゃッ!)
九龍「ひィッ!何!?何が起こってるのですか今!?(怯)」
鴉室「さ、再会の挨拶にしちゃ過激だなベイビー・・(滝汗)」
黄龍様の一番突かれたくないところを突いてしまい再会早々《八雲》を頂いた壬生さんですが、無論それでどうにかなる魔人ではなく。
壬生「フッ・・君とこうしてまた拳を交えることが出来るとはね・・」
九龍「うぞ!?ひ、ひー兄の猛攻を全部受けきったァ!?」
鴉室「んなッ・・なんつー攻防だよ・・」
龍麻「・・腕を上げたじゃないか、紅葉」
壬生「嬉しいけれど、その言葉は本気を出した君に言われたいね」
九龍「てか本気じゃナイの!?」
鴉室「本気ってどうなるんだ!?」
いや無論手加減はしてませんが(笑)本気ではなかった龍麻さんです。
ちなみに亀の時もそうです。(亀があっさりボコにされたのは彼が黄龍様に抵抗する気が全く無かったので)
まぁそんなわけで再会、陰陽の龍。
龍麻「にしても、お前まで来たのか・・鳴瀧さんに口止めしておいたのに・・」
壬生「・・僕が来ると迷惑かい・・龍麻・・?」
龍麻「あ・・いや・・」
壬生「君の役に立ちたいと・・それだけを思って来たのに・・」
龍麻「や、だから、その気持ちは嬉しいって・・」
九龍「・・キャラ違うのに鎌治と似たような技使うのネあの人・・」
鴉室「あんなキャラだったか?壬生君・・??(滝汗)」
動揺&困惑の宝探し屋&異端審問官を置き去りに、とりあえず久闊を叙する(?)双龍です。
当然ラストバトル参戦希望の陰龍ですが・・。
龍麻「それは駄目」
壬生「龍麻・・」
龍麻「旧校舎とは違うんだ、うっかり《双龍螺旋脚》でもやろうものなら学校ごと吹き飛ぶ可能性があるんだぞ」
九龍「・・がっこ・・吹き飛ぶんだー・・」
鴉室「・・お兄さん今ここで新たな《真理》に出会ってる気がするよ・・」
九龍「いやまったく同感すヨ・・」
壬生「如月さんは連れて行ったのに・・」
龍麻「さっきまでとは状況が・・・って、紅葉・・・その返り血・・・・翡翠は?」
壬生「ちょっと鎮魂歌を・・」
龍麻「わー!!!」
壬生「・・・聴かせたけど、まだ抹殺には至っていないよ」
JADE「されてたまるものかッ!」
鴉室「ぬお!忍者が影から!?」
龍麻「び・・吃驚した・・」
九龍「わー!!もうナニがなんだか!」
壬生「返り血と見せかけてただの血糊とは、姑息ですね如月さん・・」
JADE「君こそ、本気で殺人技を繰り出すとは大人げないよ壬生・・」
龍麻「だー!もういい加減にしろー!!!」
壬・J『!!』
龍麻「喧嘩するならもう帰れー!!」
壬・J『!!!!(涙目)』
九龍「おおッ!ひー兄ちゃんの一喝で一触即発の2人が叱られた犬の如く大人しく!」
鴉室「・・なぁ龍麻君・・君、本当に何者なんだ?」
何者=黄龍様。
・・それはともかく、忍者と(元)暗殺者の喧嘩を収めた龍麻さん、追求したそうな鴉室をどうにかかわして一時撤退して頂き、兎にも角にも旧魔人組と交渉です。
元よりラストバトルはバディ無し、九龍と2人で行くつもりだった黄龍様。皆守はイレギュラーですがある意味予定通りとも言える同行なので除外するとしても、流石に魔人2名を連れて行くわけには参りません。(戦力的にものすごい不均衡発生のため)
龍麻「・・というわけで、2人とも今回は『上』で待っていて貰うから」
壬生「龍麻・・」
JADE「しかし・・」
龍麻「その代わり、頼みたいことがあるんだ」
壬・J『?』
さて黄龍様の頼み事とは?・・それは九龍にも聞こえなかったので、今はまだ内緒の話のようです。
九龍「うー・・またはぎれっ子・・(しくしく)」
MJr「うみゃー・・」
九龍「励ましてくれるかにゃんこ・・うんうん、良い奴だナお前・・」
・・なんか異種族間友情も深まってました。
それはさておき。
JADE「了解した。それじゃあ、また。・・気を付けて」
壬生「君のことだ、心配はしていないよ。でも・・油断はしないようにね・・」
龍麻「ああ。・・また、後で」
内緒の話終了後、先程までの喧噪が嘘のように姿を消す2名。
・・のうち、黒衣の1名が最後に九龍を睨む様な強い視線で視ていきました。
九龍「!」
龍麻「九龍?」
九龍「うは・・今すげー殺気来た・・」
龍麻「・・試されたね、九龍。で、どうした?」
九龍「い、一応頑張って耐えたデス。・・ひー兄、あの人・・」
龍麻「俺の『双龍』」
九龍「双龍・・(ひー兄と『対』と呼ばれたけりゃもっとマシになれ・・ってことかぁ・・)」
力と年齢の差を見せつけられ、凹む九龍の目の前に、不意に白いものが写りました。
九龍「・・雪」
龍麻「ホワイトクリスマス、か」
九龍「(・・うし!負けねーぞー!)」
想いそれぞれに雪を見上げるツインドラゴン。さて激動のクリスマス・イヴは始まったばかり。この続きはまた次回に。
※この日記は九龍学園クリア後ボーナス使用2周目プレイ記です。ネタバレ&ゲーム内には無い創作設定がたくさんあるそうですよ。閲覧にはどうぞご注意下さいね。これからも龍麻をどうぞ宜しくお願い致します。(迦代)
※※※※※※※※
本日の特別会話〈震撼編〉
?「うふふ・・始まったわ、魔人の宴が・・」
?「お姉チャン、ミンナ出陣準備OKダヨ!」
?「えへッ、壬生さんだけに任せておけませんからねッ」
?「ふふッ、あたしの龍麻を悩ます悪い子達・・鞭の味を教えてあ・げ・るv」
?「うふふ〜、時は来たれり〜。間に合わないかもね〜ひーちゃん〜」
?「よーしッ!ボクの《力》、久し振りに見せてあげるよッ!待っててねひーちゃん!」
?「おっしゃあ!龍麻くんの為だ!久々に全力で行くぜッ!」
?「私も、力の限り参ります!」
?「ついに愛の戦士の出番ねッ!」
?「龍麻さんの為に・・心を込めて歌いますッ」
?「ふっふっふ・・待ってました!取材よッ!スクープよッ!龍麻よーッ!」
?「(御主人様・・申し訳ございません・・)」
?「よォ〜し、ばんばんやっつけてェ〜、どんどん入院させちゃうぞォ〜v」
?「ひひッ、楽しみだねェ。お前たち、女はいらないよ。せいぜいいい男から撃墜しておいで」
?『はぁ〜い!!vv』
大変よ大変よパート2〜!!クリスマスイヴ突入もまだ帰還の素振りを見せない黄龍様に、ついに女性陣始動。もうリミットギリギリ以上です黄龍様!
さて、そうは言いつつもそんなことより今は目先が大変な黄龍様。
龍麻「《龍星脚》!」
?「!」
闇から繰り出された必殺の一撃を反射的に相殺。探偵抹殺を紙一重で阻止致しました。
龍麻「こら紅葉!危ないだろ!」
九龍「あ、『危ない』で済むの?今のアレ・・(滝汗)」
鴉室「・・・!(←思いっきり首を横に振っている)」
?「流石だね、龍麻・・」
その声と共に、暗闇からその色をそのまま切り取ったような人影が現れました。黒コート、サングラスで長身の・・。
壬生「龍麻・・!」(ひしッ!)
九龍「ぎゃー!亀急便に引き続きまたしてもひー兄ちゃんに抱きつく過去の男がー!(泣)」
鴉室「何ィ!?まさか本当に『君は光僕は影』な関係とは!?」
龍麻「そこ!変な誤解をばら撒かない!お前も離れろ紅葉・・」
壬生「龍麻・・あの頃と君は何一つ変わってない・・!」
龍麻「・・お前もそれかァッ!!」(どががすばきぐしゃッ!)
九龍「ひィッ!何!?何が起こってるのですか今!?(怯)」
鴉室「さ、再会の挨拶にしちゃ過激だなベイビー・・(滝汗)」
黄龍様の一番突かれたくないところを突いてしまい再会早々《八雲》を頂いた壬生さんですが、無論それでどうにかなる魔人ではなく。
壬生「フッ・・君とこうしてまた拳を交えることが出来るとはね・・」
九龍「うぞ!?ひ、ひー兄の猛攻を全部受けきったァ!?」
鴉室「んなッ・・なんつー攻防だよ・・」
龍麻「・・腕を上げたじゃないか、紅葉」
壬生「嬉しいけれど、その言葉は本気を出した君に言われたいね」
九龍「てか本気じゃナイの!?」
鴉室「本気ってどうなるんだ!?」
いや無論手加減はしてませんが(笑)本気ではなかった龍麻さんです。
ちなみに亀の時もそうです。(亀があっさりボコにされたのは彼が黄龍様に抵抗する気が全く無かったので)
まぁそんなわけで再会、陰陽の龍。
龍麻「にしても、お前まで来たのか・・鳴瀧さんに口止めしておいたのに・・」
壬生「・・僕が来ると迷惑かい・・龍麻・・?」
龍麻「あ・・いや・・」
壬生「君の役に立ちたいと・・それだけを思って来たのに・・」
龍麻「や、だから、その気持ちは嬉しいって・・」
九龍「・・キャラ違うのに鎌治と似たような技使うのネあの人・・」
鴉室「あんなキャラだったか?壬生君・・??(滝汗)」
動揺&困惑の宝探し屋&異端審問官を置き去りに、とりあえず久闊を叙する(?)双龍です。
当然ラストバトル参戦希望の陰龍ですが・・。
龍麻「それは駄目」
壬生「龍麻・・」
龍麻「旧校舎とは違うんだ、うっかり《双龍螺旋脚》でもやろうものなら学校ごと吹き飛ぶ可能性があるんだぞ」
九龍「・・がっこ・・吹き飛ぶんだー・・」
鴉室「・・お兄さん今ここで新たな《真理》に出会ってる気がするよ・・」
九龍「いやまったく同感すヨ・・」
壬生「如月さんは連れて行ったのに・・」
龍麻「さっきまでとは状況が・・・って、紅葉・・・その返り血・・・・翡翠は?」
壬生「ちょっと鎮魂歌を・・」
龍麻「わー!!!」
壬生「・・・聴かせたけど、まだ抹殺には至っていないよ」
JADE「されてたまるものかッ!」
鴉室「ぬお!忍者が影から!?」
龍麻「び・・吃驚した・・」
九龍「わー!!もうナニがなんだか!」
壬生「返り血と見せかけてただの血糊とは、姑息ですね如月さん・・」
JADE「君こそ、本気で殺人技を繰り出すとは大人げないよ壬生・・」
龍麻「だー!もういい加減にしろー!!!」
壬・J『!!』
龍麻「喧嘩するならもう帰れー!!」
壬・J『!!!!(涙目)』
九龍「おおッ!ひー兄ちゃんの一喝で一触即発の2人が叱られた犬の如く大人しく!」
鴉室「・・なぁ龍麻君・・君、本当に何者なんだ?」
何者=黄龍様。
・・それはともかく、忍者と(元)暗殺者の喧嘩を収めた龍麻さん、追求したそうな鴉室をどうにかかわして一時撤退して頂き、兎にも角にも旧魔人組と交渉です。
元よりラストバトルはバディ無し、九龍と2人で行くつもりだった黄龍様。皆守はイレギュラーですがある意味予定通りとも言える同行なので除外するとしても、流石に魔人2名を連れて行くわけには参りません。(戦力的にものすごい不均衡発生のため)
龍麻「・・というわけで、2人とも今回は『上』で待っていて貰うから」
壬生「龍麻・・」
JADE「しかし・・」
龍麻「その代わり、頼みたいことがあるんだ」
壬・J『?』
さて黄龍様の頼み事とは?・・それは九龍にも聞こえなかったので、今はまだ内緒の話のようです。
九龍「うー・・またはぎれっ子・・(しくしく)」
MJr「うみゃー・・」
九龍「励ましてくれるかにゃんこ・・うんうん、良い奴だナお前・・」
・・なんか異種族間友情も深まってました。
それはさておき。
JADE「了解した。それじゃあ、また。・・気を付けて」
壬生「君のことだ、心配はしていないよ。でも・・油断はしないようにね・・」
龍麻「ああ。・・また、後で」
内緒の話終了後、先程までの喧噪が嘘のように姿を消す2名。
・・のうち、黒衣の1名が最後に九龍を睨む様な強い視線で視ていきました。
九龍「!」
龍麻「九龍?」
九龍「うは・・今すげー殺気来た・・」
龍麻「・・試されたね、九龍。で、どうした?」
九龍「い、一応頑張って耐えたデス。・・ひー兄、あの人・・」
龍麻「俺の『双龍』」
九龍「双龍・・(ひー兄と『対』と呼ばれたけりゃもっとマシになれ・・ってことかぁ・・)」
力と年齢の差を見せつけられ、凹む九龍の目の前に、不意に白いものが写りました。
九龍「・・雪」
龍麻「ホワイトクリスマス、か」
九龍「(・・うし!負けねーぞー!)」
想いそれぞれに雪を見上げるツインドラゴン。さて激動のクリスマス・イヴは始まったばかり。この続きはまた次回に。
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