あーあ、年内間に合いませんでしたひー兄ちゃん。
残念!そして今日はついにうちのひー兄ちゃん24歳のバースデーです。ああなんかやりたかったよー!!!
仕方がないので2005年ももう少し、2004年年末気分で黄龍様の戦いにお付き合い下さいませ。ともあれなんとか11話までは年内に終わらせ・・・・たいなぁ(涙)

※フフフッ、この日記は九龍学園クリア後ボーナス使用2周目プレイ記です。ネタバレ&ゲーム内には無い創作設定山盛りです。閲覧には、注意しないとね!(天野)

※※※※※※※※

本日の会話〈噂のあいつ編〉

九龍「てゆかナンダヨあの噂!誰が魔獣だヨ!俺がいつまりやんやスミッキーをシメたヨ!咲っちょやすどりんを手ゴメにしたヨ!神さんをパシリに使ったヨ!女子寮には・・入りましたケド・・・(涙)」
真里野「うむ、確かに我らをシメたのは・・」
墨木「・・隊長でアリマス」
双樹「あら、あたしは構わないのに・・ねェ、九龍?なんなら噂を本当にしてもいいのよ・・?うふふ・・でも出来れば龍麻くんとも噂になりたいのにィ・・」
朱堂「キィィ〜!!なによ双樹咲恵ェ!ダーリン達と噂になるのはアタシだけでいいのよッ!」
神鳳「パシリ・・ですか・・。いえ、お2人のお手伝いと言うことでしたら本当のことなので構わないのですが・・面白いことを言うものですね・・」
龍麻「・・・魔皇帝って・・俺がいつそんな無節操なナンパみたいなことをしたと言うんだ・・・・」
皆守「・・・(ひーちゃんの場合は・・)」
八千穂「・・・(わざとじゃないんだよね〜・・)」
七瀬「・・・(ご自分の美貌に無自覚なんですよね・・)」
取手「・・・(みんなひーちゃんを勝手に好きになっちゃってるだけなんだけどね・・・・)」
九龍「・・・(まぁにーちゃんに関しては俺も何も言えナイ・・)」

九龍の噂は8割が無実ですが、黄龍様の噂は8割が「ある意味」真実です。でもシンパが増えるのは黄龍様の魅力であって責任ではない・・と思うのですが・・・。ねぇ?

さてそんな噂の渦中の黄龍様、マミーズで騒がしくも楽しい昼食を摂った後、教室に帰る前に弟共々校内放送で保健室に呼ばれました。
瑞麗「・・待っていたよ、緋勇、葉佩」
龍麻「・・・(いよいよ・・か)」
いつになく研ぎ澄まされた瑞麗の《氣》に、ついにお互いの正体を明かさなければならない局面まできたかな、との黄龍様の読み通り、やはり話はそこに来ました。
瑞麗「君たちの正体を明かしてはもらえないか?」
九龍「ふっふっふ・・教えてあげますよルイ先生。ある時は高校生ツインズ、またある時はイケメンアイドル・・」
龍麻「(いつ『イケメンアイドル』になったんだ?)」
九龍「しかしてその実体は!《ロゼッタ機関》の若手実力派《宝探し屋》葉佩九龍!」
龍麻「(実力派ってお前これが初仕事だろうに・・)・・で、その保護者がわりの緋勇龍麻ですよ、瑞麗先生」
瑞麗「フフッ・・まったく君たちはそうやっていつも場を和ませてしまうのだな・・」
龍麻「(和ませてるというのかな、これは・・)」
微妙な自己紹介ですがなんとか瑞麗先生の信頼は得たようです。彼女の正体も明かしてくれました。
瑞麗「私は《魔女の鉄槌》、M+M機関所属の異端審問官だ」
九龍「M+M・・!!」
龍麻「(・・って、劉のお姉さん紅葉の同業者なのか・・うわぁ・・)」
昔の仲間と連絡を取ることが増えてきたので最近の魔人仲間の実情が分かってきた黄龍様、表裏の就職先も亀急便から聞いてます。(←壬生と直接メールや電話で連絡取ってはいたものの、知られたくないのか本人は決して教えてくれなかった)
いやぁまさかそんなところで繋がりがあろうとは・・。
瑞麗「しかし、九龍が《宝探し屋》なのは分かるが・・龍、君は何か、もっと更なる上の《宿星》を背負っている気がするのだがな・・」
龍麻「(・・ぎくり・・)・・さぁ・・どうでしょうか・・」
瑞麗「フフフ・・まぁいい、今はともかく私も君に手を貸そう」
龍麻「(・・まさか・・本当は気付いてるのかな・・?)」
一抹の不安を残しつつ、新たな仲間に瑞麗が加わりました。
龍麻「(彼女がバディにいる時は黄龍甲装備するのやめよう・・)」
黄龍様、ちょっとびくびく(笑)

さて瑞麗と別れ、寮に戻ろう・・としたところ、メールが届きました。
九龍「咲っちょから?」
龍麻「プールに来い、か・・なんだろう」
生徒会役員とはいえ、既にバディとして2人に協力している双樹です、罠ということはないでしょうが、一体何の用事なのか。
ツインドラゴンが向かってみたら、水着姿の双樹と遭遇しました。
双樹「うふふ・・待ってたわ、2人とも・・v」
九龍「わお、ダイタン・・・v」
龍麻「(変な水着・・)」
・・・龍麻さん、天香の学生達は小学生くらいの意識しかないので大胆だろうがセクシーだろうが特に感じるところはないようです・・。
まぁそれはさておき、双樹の話を聞くことに。と、その寸前、双樹に謎の影が襲いかかりました。
龍×2「ファントム!!」
ファントム「動くな!動けばこの女が死ぬことになるぞ・・」
双樹「くッ・・・」
ファントムの狙いは双樹が生徒会から持ち出した、遺跡の最深部への扉を開く《鍵》だとか。
龍麻「(鍵・・?)」
双樹「このッ・・」
ファントム「くッ、生意気な・・・!!」
双樹「きゃあッ!」
龍麻「双樹!!」
ファントムの容赦ない攻撃に双樹が毒を受け一瞬危うい状態でしたが、九龍の四次元ポケット並み装備品に含まれていた救急キットで事なきを得ました。備えあれば憂い無いなぁ(笑)
その後、生徒会長も介入してきてひとまずファントムとの戦闘も水入りに。《鍵》とやらは会長の手から双樹の身柄と引き替えにファントムへ。
阿門「《転校生》・・とりあえずは礼を言うぞ」
九龍「別に礼を言われることじゃないぜ?咲っちょは俺らにとっても大事なダチなんだからなッ」
双樹「九龍・・・!」
阿門「・・・・・そうか・・」
龍麻「(少なくとも、本来は仲間を使い捨てに出来るような男じゃないようだな。それだけに、今の彼らは追いつめられ、頑なになっているってことなんだろう・・。・・でも、ま、油断できない相手には違いないけどね・・・あの《鍵》・・俺たちもキャストに入ってるようだし?)」
熱く語る若者たちの後ろで冷静に状況分析の龍麻さんです。
うーん、なんだか現役高校生時代の頃の俺たちを見ていた犬神先生の気持ちがなんとなくわかってきたような・・・(笑)
ともあれ、《鍵》を持って遺跡に向かった以上、こちらも追わねばならないようです。連日連夜の遺跡バトル。
九龍「・・・ひー兄ちゃん・・今日のバディどうする?」
龍麻「・・・そうだな・・どうしようか・・・」
昨日の今日だけに困惑どころです(笑)。

さて、一騒動終え、一度寮に帰ったツインドラゴンを夕薙が迎えました。
夕薙「俺も、君たちと戦わせてくれないか?」
九龍「ヤマさん、あったりきじゃん!遠慮無く力、貸してもらうぜ!」
龍麻「ああ、よろしく頼む、夕薙」
夕薙「・・・ありがとう、九龍、龍麻・・・」
更に新しいバディも加わったツインドラゴン。さて次回はファントムを追って遺跡へ再び。バディはどうするのか次回へ続く。

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