さてさていよいよ11話を迎えましたひー兄ちゃん戦記。物語も思いっきり佳境、24歳の誕生日を目前に、天香學園脱出なるかひー兄ちゃん。
今日も行ってみましょう!

※押忍ッ!この日記は九龍学園クリア後ボーナス使用2周目プレイ記です。ネタバレ&ゲーム内には無い創作設定山盛りです。閲覧か?ははは、注意してからならどこからでもかかってこいッ!(紫暮)

※※※※※※※※

本日の会話〈強さへの渇望編〉

九龍「ひー兄ちゃん、お願いがありますッ!」
龍麻「・・どうしたの九龍、そんな真面目な顔して・・」
九龍「俺も新米とは言え《宝探し屋》の端くれ・・これから様々な遺跡に潜り、組織に潜入し、壁を爆破したりワイヤーで高所に上ったり寿司を調合して回らねばなりません・・」
龍麻「こら待て、後半の発言は《宝探し屋》としておかしくないか」
九龍「そう!俺はこの先世界最高のハンターになるために、もっともっと強くならねばと決意したのです!」
龍麻「いやその決意はまぁ正しいと思うけど」
九龍「そこで!是非ともひー兄にこれまで以上に戦い方を仕込んで欲しく!」
龍麻「はぁ、まぁやる気があるなら教えるにやぶさかではないけれど」
九龍「わーい!ありがとーひー兄ちゃーん!!」
龍麻「はいはい、抱きつかない・・。で、具体的にどんな戦い方を学びたいんだ?ある程度、素手でも戦える基本の動作や過度の運動に耐えうる身体作りは叩き込んできたつもりだけど」
九龍「まずは・・・!」
龍麻「まずは?」
九龍「ひー兄の『目を合わせただけで相手を落とす』魔性の眼力を修行したくッ!!!」
龍麻「阿呆」(すっぱーん!)
九龍「は・・・ハリセン技も教わりたいかなぁ・・」(ばたッ)

弟は将来のことを真面目に考えているようです。黄龍様のスーパーパワーを目の当たりにして憧れ度も更にUP。ひー兄ちゃんみたいになりたい!まずはあのモテモテ眼力から!・・・ってそれは違うだろう宝探し屋!いや身に付けられたら確かに最強ではあるのですが・・。

さて、前回の探索から帰還後、夕薙を寮まで運び(リカと白岐にはマミーズまで他のバディに状況説明に行って貰った)駆けつけてきてくれた瑞麗先生に看て貰いました。
夕薙の症状を知り、また、彼からいくつかの情報も得たツインドラゴンです。
夕薙「・・緋勇、葉佩・・俺は、君たちの役に立てたか・・?」
九龍「おう!てゆかこれからまだヤマさんの力借りなきゃなんねーんだから、今は休めって、な?」
龍麻「ありがとう、夕薙・・。体力が回復したら、また話をしよう」
夕薙「・・・ああ・・・俺こそ・・ありがとう・・・・」
瑞麗「・・眠ったか。この身体でよく会話できたものだ。よほど・・君たちの力になりたかったんだな」
龍麻「・・先生、夕薙を宜しくお願いします」
瑞麗「ああ。・・フフッ、良い友達を持ったものだな。君たちも・・夕薙も・・。さぁ、行きたまえ。そろそろ登校時間だぞ?」
九龍「ういす!行って参るです!」
瑞麗先生に後を任せ、眠い目をこすりつつ完徹で学校に向かうツインドラゴン・・・・ですが、登校途中に囲まれました。

前回置いてきぼりバディ連に。

皆守「よう・・随分と清々しい御登校だな?」
八千穂「・・九チャン〜ひーちゃん〜、待ってたのに〜・・」
九龍「ひえッ!?ししし、白岐!リカリカ!じ、事情説明は!?」
白岐「・・ごめんなさい・・一応・・したのだけれど・・」
椎名「頭で納得していてもォ、抑えきれないのが愛という感情なのですわ〜」
舞草「うッうッ、ひ、ひどいですゥ〜、ひーちゃんも九ちゃんも帰ってきてくれないなんてェ〜!奈々子はッ、奈々子はァ〜!」
雛川「龍麻さん、九龍くん!怪我はない?大丈夫?」
七瀬「白岐さんと椎名さんから大体の事情はお聞きしましたが、お2人からも詳しい説明を頂きたいですッ!」
取手「ひーちゃん・・はっちゃん・・おかえり・・。みんな無事で、本当に良かった・・。大丈夫・・?疲れてないかい・・?」
肥後「鉄人に九龍くん!無事で良かったでしゅ〜!朝ご飯は食べたでしゅか?」
墨木「隊長ッ!今回のミッションはそれほどまでに困難だったのでアリマスかッ!?そんな時にお役に立てず自分ハ・・自分ハッ!!」
朱堂「ああんダーリン〜ッ!貞操は無事ッ!?小娘達にナニもされなかった!?」
黒塚「ふふふ、今回の探索でいい石スポットは見つかったかい?次は是非僕を連れて行って欲しいね〜」
真里野「師匠に九龍ッ!なにやら騒動があったと聞いたぞ・・拙者の《力》が必要ならいつでも呼んでくれ・・!」
双樹「もう、龍麻くんも九龍も・・あたしを置いていくなんてイジワル・・・次は傍にいさせてね・・?」
トト「我ガ王、九チャン、オカエリデス!ボク寝ナイデ待ッテマシタ!!」
龍麻「・・え、えーと・・おはようみんな・・し、心配かけてごめん・・」
バディ達『うん、心配した(ました)(したぞ)(他)』(大合唱)
龍麻「・・・・ごめん・・」
九龍「たはは・・愛が痛い・・・・」
MJr「にゃ?」
バディ軍団の【愛】を改めて思い知ったツインドラゴンでした。
皆守「ほれ、伝票」
九龍「な、なんじゃあこのカレー14皿ハンバーガー19個って!?」(←他の食品は1種1品ずつらしい)
舞草「ヤケ食いの後です〜」
八千穂「だってだって!2人が帰ってこないのが悪いんだからね〜ッ!!」
七瀬「・・明らかにその2品だけが消費されすぎですが、食したのは2名です、念のため・・」
龍麻「・・・わかった、奢る。今回は俺が奢るよ全員分」
皆守「よし」
雛川「え、ええッ!?いえ私は・・!」
取手「ぼ、僕はいいよ・・!」
墨木「た、隊長にそのヨウナッ!」
龍麻「いや、いいんだ・・今回は・・」
九龍「ひー兄男前〜・・(感動)」
・・ま、実は昔旧校舎でカウンタストップするくらい稼いだ金銭&資産価値の高い骨董、武器、宝石その他諸々が銀行だの貸金庫だのにうなっていたりする人なんです龍麻さん。世界放浪していても何の支障もないのもその為だったりします。このくらいの出費は何でもないんです実は。それでも基本的に無駄遣いはしない人ですが。
てなわけで、やさぐれ&拗ねバディに奢らされ、まぁなんとかご機嫌回復できた龍麻さんでした。
やれやれ、仲間を均等に扱うのも大変だ・・。

さてバディ達とツインドラゴン、さらなる友好を深めた辺りで次回へ続く。

九龍「ひー兄ちゃーん、俺も半額出すヨ!」
龍麻「大丈夫、九龍は消耗品が多いんだからお金は大事にしなさい」
九龍「むー・・俺だって立派に社会人なのに・・お仕事で稼いでるのに・・」
龍麻「(・・・そっか・・、一応社会人なんだ九龍・・。・・・俺・・戦ってばかりで『仕事』してないなぁ・・情けない・・・)」
・・・いや黄龍様!戦う方が大変ですってば!!

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