ひー兄ちゃんは今日もバトル中。自分1人で楽しんでるつもりが意外に読んでくださってる方がいるみたいで感謝!ラストに向けて頑張りますよー!
あ、日記テーマに「黄龍妖魔學園紀」を設けました。ひー兄ちゃんの天香生活を纏めてお読みになりたい場合はそちらをクリックしてみてくださいね。

※こんにちわッ、この日記は九龍学園クリア後ボーナス使用2周目プレイ記です。ネタバレ&ゲーム内には無い創作設定山盛りです。閲覧には愛を持って臨んでねッ!約束よ?(コスモピンク)

※※※※※※※※

本日の会話〈お留守番編〉

皆守「・・・(イライラ)」
八千穂「・・・(しゅん・・)」
舞草「み、みなさ〜ん、折角マミーズに来たんですから何か食べましょ?ね?」
肥後「そうでしゅ!元気にゴハンを食べて鉄人たちの帰りを待つでしゅ〜」
真里野「うむ・・『腹が減っては戦が出来ぬ』と言う諺も有る故な・・」
墨木「その通りッ、糧食は戦闘に絶対不可欠でアリマス!」
雛川「龍麻さん達、お腹空いてないかしら?」
七瀬「『魂の井戸』が有るはずですから、補給の心配は無いと思うのですが・・」
取手「・・今更ひーちゃん達の強さを疑いはしないけれど・・待つというのは、やっぱり不安なものだね・・」
トト「ハイ、我ガ王トテモ強イデスガ、敵ハナニシテクルカワカリマセンカラ・・」
朱堂「アタシはあの娘ども2人がダーリン達にナニかしないかが不安よォ〜!」
双樹「ああ・・今頃どうしてるのかしらね・・切ないわ・・」
黒塚「ふふ・・2人が帰ってきたら新しい石ポイントに連れて行って貰わないとね〜」
皆守「・・・おい、カレーライス3皿」
八千穂「・・・ハンバーガー5個・・」
舞草「(お、おっとォ!?や、ヤケ食いですか・・?)」
七瀬「(いえ、腰を据える気になったのでは・・?)」

待ちぼうけバディ連INマミーズ。
一体ツインドラゴンが帰るまでにどれくらいの食品が消費されるやら。
・・え、もしかしてそれ黄龍様が支払い・・?(汗)

さて、そんなことになっているとはつゆ知らずの黄龍様ご一行は皆守がカレー4皿目に入った辺りで化人創世の間到着、戦闘開始です。
神鳳「・・行きますよ」
龍麻「どうぞ。・・一撃は打たせてあげるよ」
神鳳「その余裕が何処まで続くか・・!」
挑発にらしくなく激高する神鳳の初撃をわざと放たせた黄龍様ですが、無論喰らう必要はなく・・。
神鳳「なに・・!?」
《氣》の奔流が天翔ける龍の如く飛び、放たれた矢を空中で打ち砕くとともに一瞬で神鳳の身体を貫き、《陰気》を弾き飛ばしました。
九龍「すげ・・ひー兄・・格が違う・・」
龍麻「九龍、ぼやっとするな!来るぞ!」
九龍「は、はいッ!リカリカ、白岐、サポート頼むぜ!」
椎名「任せてくださいの!」
白岐「・・頑張るわ」
とりあえず《陰気》の抜けた神鳳を避難させ、第二陣、九龍が巨大化人とバトルスタート。
九龍「げ、コウモリのくせにこいつらヤケに頑丈・・」
椎名「九サマ、爆弾ですわ〜」
九龍「さんきゅ、リカリカ!」
白岐「九龍さん・・回復を・・」
九龍「悪い白岐!」
サポート女子2名の《力》もあって、多少時間はかかりましたが九龍のバトルも無事終了。
龍麻「時間超過とサポートに頼りすぎな感で総合72点というところかな・・・」
九龍「うう、折角こないだ80点越えしたのにまた成績下がった・・」
満点への道は果てしなく遠いハンター道です。

さて、神鳳も無事気が付きました。
神鳳「・・僕は・・負けたのですね。やはり僕では・・相手にもなりませんでしたか・・」
龍麻「神鳳」
神鳳「・・分かっていたのです。貴方に指摘を受けたあの時に・・僕たちは、《護る》ということを免罪符に多くのものを犠牲にしてきた・・・そのことを、正しいと思い込もうとしていた・・。そんな僕たちが、迷い無く本当に《護る》ものを知っている貴方達に敵うはずはないと・・」
白岐「神鳳さん・・」
神鳳「・・僕も、戦わせて貰えますか、貴方達と共に」
九龍「おお!もっちろん大歓迎!」
龍麻「・・よろしく、神鳳」
神鳳「・・・ありがとう・・・」
そんなわけで、無事神鳳との和解も成立、頼もしい仲間が増えました。
が、そんな時突然に事態は急変。
白岐「・・なに・・この邪悪な・・気配は・・」
神鳳「うわァッ・・!!」
龍麻「神鳳!?」
突如として神鳳に取り憑いた《何者か》が彼の口を利用してこの遺跡に封じ込められた《もの》を開放せよ、と訴えてきました。開放さえすれば大いなる《力》を我がものに出来るとの誘惑を添えて。
?「ならばその《力》・・俺が貰おう」
九龍「誰だッ!?」
龍麻「・・来たか、『夕薙』」
夕薙「・・やはりな・・君は気付いていると思っていたよ・・緋勇」
白岐「夕薙さん・・!」
現れたのは黄龍様の予想に違わず《転校生》夕薙大和でした。
九龍「なんでヤマさんが?ひー兄ちゃん、知ってたんー!?」
龍麻「薄々ね・・九龍だって、彼が『ただ者じゃない』のは承知していただろう?」
九龍「ん、まぁ多少は・・」
夕薙「まったく・・君たち兄弟は隙だらけのようでその実隙の欠片もないな・・。だが、俺も求めるものがある。その為には、この遺跡に眠る《力》が必要なんだ。俺と・・戦って貰うぞ緋勇、葉佩」
龍麻「・・それが、更にお前から何かを奪うことになったとしても・・・それでも戦う覚悟があるか、夕薙?」
夕薙「!・・ああ。そうしなければ・・俺は前には進めない・・!」
九龍「・・ヤマさん」
龍麻「分かった、受けて立とう夕薙。九龍も・・構わないな?」
九龍「・・おう!」
夕薙「・・・感謝する」
直後、ツインドラゴンを敵が取り囲みました。初のツインドラゴン協力戦闘です。女の子2名を下がらせてから、戦闘態勢に。
龍麻「九龍、カガチは任せる」
九龍「おっけ!・・にーちゃん、ヤマさんをよろしく」
龍麻「・・ああ」
短く互いの戦略を確認した後、即座にバトル開始。爆弾でカガチを牽制しつつ隙を見て後ろに回り込み、弱点掃射で的確に片付けていく九龍の横で、龍麻さんは夕薙と対峙。
夕薙「俺が倒せるか・・緋勇!」
龍麻「・・倒すよ、それが、お前の望みだろう?夕薙」
夕薙「・・・ッ!」
夕薙から放たれた波動を《氣》で相殺し、正面まで一気に駆け込んで反応させる間も無く《発剄》を打ち込み・・・あっけなく戦闘は終了。
同じく九龍もカガチを仕留め、これにて本日の戦闘完全終了です。

夕薙「俺は・・負けたのか・・・。そうか・・やはり・・」
憑き物が落ちたような夕薙から、彼の悲しい過去と《力》を求めてきた理由を聞いたツインドラゴン達。
そして遺跡から出たとき、ついにその正体が明らかに。それは、この墓地の墓守でした。
夕薙「これが、俺の正体だ・・。尤も緋勇、君はあの時に・・この姿を見せてしまったその時にもう気付いていたようだったが、な」
緋勇「・・どんな姿になろうと《氣》は変わらないからね」
夕薙「そうか・・・君には、敵わんな本当に・・」
九龍「ヤマさん!大丈夫か!?」
神鳳「いけない、早く瑞麗先生を・・!」
神鳳に瑞麗先生を呼びに行って貰い、その間に倒れた夕薙を寮に運ぶツインドラゴン達。さて急展開の行く末や如何に。その続きはまた次回。

舞草「ああ〜ん〜!ひーちゃん達いつになったら帰ってきてくれるんですか〜!(泣)」
皆守「おい!カレーおかわり!」
八千穂「ハンバーガーもう一個!」
取手「・・・(9皿目・・)」
七瀬「・・・(15個目・・)」
・・さてこっちもどうなることやら。以下次号。

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