お久し振りです、きょうのはんとが復帰したのでこちらも帰ってきましたひー兄ちゃん(苦笑)。
さて霊に取り憑かれた先生生徒を掻き分けて、主犯を探すツインドラゴン+八千穂&皆守の運命や如何に。いや黄龍様の前では何者も敵いませんけどね!(結論)。
※おーすッ!、この日記は九龍学園クリア後ボーナス使用2周目プレイ記です。ネタバレ&ゲーム内には無い創作設定山盛りです。良い子のみんなは閲覧には気を付けろよッ!(コスモレッド)
※※※※※※※※
本日の会話〈幽霊なんて怖くない編〉
九龍「にしても幽霊とは卑怯でイカン!外見が一般人じゃ銃で倒せないじゃん!ストレスたまるヨ!」
龍麻「わかったからマシンガンはしまいなさい、九龍」
八千穂「(何処から出したの?と聞きたいけど・・)」
皆守「(今更だな・・・)」
九龍「うー、どうやって倒そう幽霊・・」
八千穂「(怖いとかじゃなくて「倒す」対象なんだね幽霊・・)」
皆守「(今更だがな・・)」
龍麻「だから毎回言ってるだろう?九龍は銃に頼りすぎ。【見えないもの】でも【触れられないもの】でも倒す方法はちゃんとあると教えたはずだよ。いい機会だ、物理的な力に頼らない戦い方を勉強しなさい」
九龍「あう・・はぁい〜・・」
八千穂「(・・・てことはひーちゃん素手で幽霊倒せるんだね・・)」
皆守「(・・・今更、だ・・今更・・・)」
ええまったく今更。憑いてない霊も素手で倒します黄龍様。弟妹どもはまだまだ黄龍様の御力に対する認識が甘い様子。いやバレちゃうと困るんだけどね?
さてそんな黄龍様と弟妹ども、無駄に先生や生徒ボコるのもなんなんでとっとと主犯を探すことに致します。が、如何せん向こうは人海戦術、いっそ出力抑えた《鳳凰》でまとめて祓うか?などと黄龍様が案外物騒なことを考え始めた辺りで白岐が登場。
白岐「ここは・・私に任せて・・」
九龍「白岐・・」
なるほど、白岐の《力》なら生徒たちに無駄な被害もなく《祓い》が出来そうです。1人で心配といえば心配ですが、この手のスペシャリストは今は白岐だけ。七瀬が行方不明な上、主犯が控えてる以上、ここは彼女に任せるのが最良と判断。
龍麻「白岐、万一必要になったらこれを」
白岐「・・この符は・・とても強い《力》・・・」
九龍「無茶しちゃダメだぞ!なんか有ったらすぐ駆けつけるから!」
白岐「ええ・・・ありがとう・・2人とも・・」
とりあえず、彼女を守護出来るよう御門謹製符を渡し、より気配の濃い方面へ向かうツインドラゴンです。その先は・・うーむ、いかにも、な図書室。七瀬が心配で駆け込んだ4人の前に、現れました今回の騒動の仕掛け人、生徒会役員2人目の神鳳です。
神鳳「君達は、この学園を混乱に陥れているのです。その責任を取ることが出来るとでも?」
龍麻「・・膨らみ続ける風船の口をいくら押さえたところで、いずれ風船は弾け飛ぶ」
神鳳「・・・・!!」
皆守「・・・・・!」
九龍「・・・ひー兄・・」
神鳳「・・だからといって・・貴方達に何が出来ると・・」
龍麻「『出来る』んじゃなくて『やらなければならない』ところまで来ているんじゃないのか?・・それが分からないなら、結局明日は無いよ」
神鳳「ッ・・・!!貴方に何が・・何が分かる・・!」
九龍「ひー兄ちゃんッ!」
八千穂「ひーちゃんッ!」
龍麻「・・・無駄だよ、俺には効かない」
皆守「・・・なんだ・・この膨大な《力》は・・!?」
神鳳「馬鹿な!?僕の《力》が尽く弾き返される・・!」
神鳳の『口寄せ』で集められた霊群を、尽く《氣》で《祓い》退けた黄龍様に呆然とする神鳳ですが、その直後書庫の方から強い別の《力》が感じられ、一同一時停戦にて奥へ駆けつけます。
その奥には・・・やはり何者かに【憑かれた】七瀬が。
神鳳「・・これが・・僕らが守ってきたものだと・・?」
とりあえず七瀬からは離れたものの、その【存在】の邪悪とも言うべき思念に頑なな神鳳の信念にも若干の揺らぎが見てとれました、が、和解にはやはり至らず決着は当然のように「遺跡」に持ち越しに。
その後、無事白岐とも合流し、七瀬も特に問題はなく学校での騒動は一区切りを見たのでした。
無論、夜には【戦い】が控えているわけですが。
さて夜までには時間もあります。とりあえず寮に帰って今夜の支度を・・・というところで1人皆守に呼び止められた黄龍様。ぶーたれる九龍を「女の子3人を無事に寮まで送ること」との使命を与えて先に帰し、話を聞くことにします。
皆守「・・・お前にとって、未来は明るいものか?」
龍麻「明るくするも暗くするも、自分の《想い》次第・・それを信じるのも、若者の特権ってやつだろ?」
皆守「・・お前は・・いつもそうやって俺達自身に答えを出させようとするんだな・・・・」
短い会話でしたが、微かに『何か』を吹っ切らせる効果はあったようです。
皆守「なぁひーちゃん、お前やっぱりカレー屋やれ。卒業しても俺が美味いカレーを食いはぐれずに済む」
龍麻「『だりィ』も『眠い』も言う暇がないほどこき使われる覚悟があるなら考えてあげてもいいけど?」
皆守「・・・・そうだな・・・・それも・・いいかもな・・」
珍しい素の笑顔を見せてそう言った皆守に、やっと年相応の真っ直ぐな子供らしさを見た気がしてほっとした黄龍様でした。(←母心)
さてそんなジュヴナイル的友情ドラマを繰り広げつつ、遺跡突入です。てゆか今回のバディもまた集団か?それともジャンケンかアミダか?どうなることやら次回へ続く。
九龍「うわーん!ひー兄は俺と《宝探し屋》するんだー!カレー屋不可!却下!」
皆守「やかましいッ!たとえばの話だろうがたとえばの!大体ひーちゃん本人は《宝探し屋》に乗り気なのか?え?」
夕薙「・・で、アレはなんの騒ぎなんだ?」
取手「・・うん・・母親を取り合う兄弟喧嘩みたいなものかな・・・・・」
真里野「む、言い得て妙な表現だ」
トト「我ガ王、憑カレテルデスカ?ダイジョブデスカ?」
龍麻「・・・うーん・・・まぁね・・・・」
・・・そんなこんなでまた次回。
さて霊に取り憑かれた先生生徒を掻き分けて、主犯を探すツインドラゴン+八千穂&皆守の運命や如何に。いや黄龍様の前では何者も敵いませんけどね!(結論)。
※おーすッ!、この日記は九龍学園クリア後ボーナス使用2周目プレイ記です。ネタバレ&ゲーム内には無い創作設定山盛りです。良い子のみんなは閲覧には気を付けろよッ!(コスモレッド)
※※※※※※※※
本日の会話〈幽霊なんて怖くない編〉
九龍「にしても幽霊とは卑怯でイカン!外見が一般人じゃ銃で倒せないじゃん!ストレスたまるヨ!」
龍麻「わかったからマシンガンはしまいなさい、九龍」
八千穂「(何処から出したの?と聞きたいけど・・)」
皆守「(今更だな・・・)」
九龍「うー、どうやって倒そう幽霊・・」
八千穂「(怖いとかじゃなくて「倒す」対象なんだね幽霊・・)」
皆守「(今更だがな・・)」
龍麻「だから毎回言ってるだろう?九龍は銃に頼りすぎ。【見えないもの】でも【触れられないもの】でも倒す方法はちゃんとあると教えたはずだよ。いい機会だ、物理的な力に頼らない戦い方を勉強しなさい」
九龍「あう・・はぁい〜・・」
八千穂「(・・・てことはひーちゃん素手で幽霊倒せるんだね・・)」
皆守「(・・・今更、だ・・今更・・・)」
ええまったく今更。憑いてない霊も素手で倒します黄龍様。弟妹どもはまだまだ黄龍様の御力に対する認識が甘い様子。いやバレちゃうと困るんだけどね?
さてそんな黄龍様と弟妹ども、無駄に先生や生徒ボコるのもなんなんでとっとと主犯を探すことに致します。が、如何せん向こうは人海戦術、いっそ出力抑えた《鳳凰》でまとめて祓うか?などと黄龍様が案外物騒なことを考え始めた辺りで白岐が登場。
白岐「ここは・・私に任せて・・」
九龍「白岐・・」
なるほど、白岐の《力》なら生徒たちに無駄な被害もなく《祓い》が出来そうです。1人で心配といえば心配ですが、この手のスペシャリストは今は白岐だけ。七瀬が行方不明な上、主犯が控えてる以上、ここは彼女に任せるのが最良と判断。
龍麻「白岐、万一必要になったらこれを」
白岐「・・この符は・・とても強い《力》・・・」
九龍「無茶しちゃダメだぞ!なんか有ったらすぐ駆けつけるから!」
白岐「ええ・・・ありがとう・・2人とも・・」
とりあえず、彼女を守護出来るよう御門謹製符を渡し、より気配の濃い方面へ向かうツインドラゴンです。その先は・・うーむ、いかにも、な図書室。七瀬が心配で駆け込んだ4人の前に、現れました今回の騒動の仕掛け人、生徒会役員2人目の神鳳です。
神鳳「君達は、この学園を混乱に陥れているのです。その責任を取ることが出来るとでも?」
龍麻「・・膨らみ続ける風船の口をいくら押さえたところで、いずれ風船は弾け飛ぶ」
神鳳「・・・・!!」
皆守「・・・・・!」
九龍「・・・ひー兄・・」
神鳳「・・だからといって・・貴方達に何が出来ると・・」
龍麻「『出来る』んじゃなくて『やらなければならない』ところまで来ているんじゃないのか?・・それが分からないなら、結局明日は無いよ」
神鳳「ッ・・・!!貴方に何が・・何が分かる・・!」
九龍「ひー兄ちゃんッ!」
八千穂「ひーちゃんッ!」
龍麻「・・・無駄だよ、俺には効かない」
皆守「・・・なんだ・・この膨大な《力》は・・!?」
神鳳「馬鹿な!?僕の《力》が尽く弾き返される・・!」
神鳳の『口寄せ』で集められた霊群を、尽く《氣》で《祓い》退けた黄龍様に呆然とする神鳳ですが、その直後書庫の方から強い別の《力》が感じられ、一同一時停戦にて奥へ駆けつけます。
その奥には・・・やはり何者かに【憑かれた】七瀬が。
神鳳「・・これが・・僕らが守ってきたものだと・・?」
とりあえず七瀬からは離れたものの、その【存在】の邪悪とも言うべき思念に頑なな神鳳の信念にも若干の揺らぎが見てとれました、が、和解にはやはり至らず決着は当然のように「遺跡」に持ち越しに。
その後、無事白岐とも合流し、七瀬も特に問題はなく学校での騒動は一区切りを見たのでした。
無論、夜には【戦い】が控えているわけですが。
さて夜までには時間もあります。とりあえず寮に帰って今夜の支度を・・・というところで1人皆守に呼び止められた黄龍様。ぶーたれる九龍を「女の子3人を無事に寮まで送ること」との使命を与えて先に帰し、話を聞くことにします。
皆守「・・・お前にとって、未来は明るいものか?」
龍麻「明るくするも暗くするも、自分の《想い》次第・・それを信じるのも、若者の特権ってやつだろ?」
皆守「・・お前は・・いつもそうやって俺達自身に答えを出させようとするんだな・・・・」
短い会話でしたが、微かに『何か』を吹っ切らせる効果はあったようです。
皆守「なぁひーちゃん、お前やっぱりカレー屋やれ。卒業しても俺が美味いカレーを食いはぐれずに済む」
龍麻「『だりィ』も『眠い』も言う暇がないほどこき使われる覚悟があるなら考えてあげてもいいけど?」
皆守「・・・・そうだな・・・・それも・・いいかもな・・」
珍しい素の笑顔を見せてそう言った皆守に、やっと年相応の真っ直ぐな子供らしさを見た気がしてほっとした黄龍様でした。(←母心)
さてそんなジュヴナイル的友情ドラマを繰り広げつつ、遺跡突入です。てゆか今回のバディもまた集団か?それともジャンケンかアミダか?どうなることやら次回へ続く。
九龍「うわーん!ひー兄は俺と《宝探し屋》するんだー!カレー屋不可!却下!」
皆守「やかましいッ!たとえばの話だろうがたとえばの!大体ひーちゃん本人は《宝探し屋》に乗り気なのか?え?」
夕薙「・・で、アレはなんの騒ぎなんだ?」
取手「・・うん・・母親を取り合う兄弟喧嘩みたいなものかな・・・・・」
真里野「む、言い得て妙な表現だ」
トト「我ガ王、憑カレテルデスカ?ダイジョブデスカ?」
龍麻「・・・うーん・・・まぁね・・・・」
・・・そんなこんなでまた次回。
コメント