本の話。

「検屍官」読み終わりました。
・・・ふむ。面白かった。
はまるか、と言われると微妙なところなんですが、好きです。
・・あんまり書くとこういうのってネタバレになるからな〜（笑）難しいな〜。
でもこれに出てきた某美形検事（笑）が、ハリー・ポッターの某ハンサム勘違い教師（笑）と重なってしまって妙に可笑しかった・・。いや、些細なことなんですけれどもさ。

ちなみに今読んでいるのは同じ文庫から出ている「終身刑」という本です。
まだ三分の一くらいなんですが、法曹関係者の影の部分とかじわじわ見えて陰気になりつつも面白いです。
・・・ちなみにさー。これに出てくる女検事さん（ストーリー的には主人公の敵）がさー。
父親目の前で殺されてて、母と姉も奪われたという暗い過去があって、若いのに天才的な手腕でのし上がってきた人で、犯罪を憎悪していて、被告を有罪にするためには強引な手段も使う・・・という・・。
・・・・・・・・・・女御剣だ〜・・（爆笑）
いや、弁護士の方は全然なるほどくんじゃないんですけどね。（ちなみに彼女と対決するのは恋人を助けるため法廷に立つ天才美人弁護士。だけど主人公はその恋人の被告になっちゃった弁護士の方だったり）
まぁ、まだまだ序盤なのでこれからどうなるやら。
気になるけどちびちびと読むとしよう・・・「検屍官」結局一気読みしちゃったからな・・・（^^;）