ベッドに寝転んだまま、興味を無くしたテレビを消す。急激に静かになった室内で、私は再びうとうとと眠りに落ちようとしていた。
日曜の朝。
特に予定もなく、また、外出する気分ですらない。
今日は一日、静かに過ごすつもりだった。
その時。
ドアホンが鳴った。
「はーい」
とっくに起きていた母が居間から玄関へと向かう音が聞こえた。また何かの通販か、さもなければまだ怪我の癒えきっていない父へのお見舞いだろう。
そう思った私はこれといって意識を払いもせず、布団を被り直した。
だが、その予想は外れた。
トントン、と母がドアを叩く。
「荷物よ」
「・・・私に?」
ベッドから行儀悪く手を伸ばし受け取った包みは、大学ノートを一回り小さくしたサイズの、薄く、小さなものだった。茶封筒に包まれ、周囲をしっかりと紙テープで貼ってある。
「・・・・・・まさか」
その硬い感触と、見覚えのあるテープの柄に、ぎくりと背筋を冷たいものが走った。
まさか、これは。
一瞬にして眠気は覚めた。飛び起き、宅急便の宛名を確かめる。
そこには、思っていたとおりの名前があった。
『彼女』だ。
「・・・・やられたっ・・・!!」
最悪の予想は当たっていたのだ。
まだ『全てのルートを通った』という連絡は来ていなかった。
それだけに、油断があったと言える。まさか、ここまで彼女がやるとは・・・いや、彼女だからこそ、この展開は考えるべきだったというのに・・・。
「相変わらず・・・恐ろしいひとだ」
苦笑するほかなく、私は包みを手に体を起こした。
静かな休日は、終わりを告げていた。


・・・・というわけで、朝目が覚めたらば時間指定宅急便で荷物が届きました。
送り主は「小田切響」嬢。
包みの中身は某有名BLゲーム4部作の最新作、3巻でしたよ予想通りー!!!!(核爆)
ええ、私が嫌がらせに1と2を貸した復讐という名のネタに・・・・・(遠い目)
くそぅやりやがったなぁ〜!!(号泣)
私いつになったらこの人にぎゃふんと言わせられるのだろう・・・。うううまたしても(敗北)
・・そういうことですのできっちりこの痛みは分かち合うことを誓います。ええ、地獄の鬼にな・・!(笑)


で、そんな状況下であれなんですが。
サッカー日本初Wカップ勝利おめでとうー!(泣)
サッカーの知識といったらもーキャプテン翼とキッカーズとシャンペンシャワーくらいしかないのですが(死)それでもテレビ見てたら感動でしたよ。
だって凄いよ!あんな走り回って!私なら一分で死ねるよ!(笑)これは是非決勝リーグに行って欲しいなぁ・・。しみじみ、

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